2020年版 ゴ・エ・ミヨに掲載された南紀白浜の幸鮨ってどんなお店？！

 

こんにちは。(^－^)

南紀白浜で一番有名な寿司屋と言えば！

幸せなお寿司屋さんと言われている、

幸鮨（こうずし）！

フランスの有名レストランガイドブック

ゴ・エ・ミヨ　Gault & Millau

2020年 日本版
「本当に訪れるべき美食の名店673軒」

に掲載されましたー。(^－^)

今回は南紀白浜の「幸鮨」さまをご紹介！

 

 

 

幸鮨ってどんな店？

 

地元人で 幸鮨 を知らない人はいないと思われ、

もしかすると行った事がない人は少なくないかも？！

 

筆者の親世代の人たちにとって幸鮨とは、

高級寿司屋で、幸鮨に行くと言う事は、

ある意味ステータスであったと思われます。

 

実際、以前筆者が父親を連れて行ったら…

後で聞いた話しですが、

「友人たちに幸鮨に連れて行ってもらった！」

っと、自慢していたようです（＾＾；；

 

もちろん今でも幸鮨は地元人には

特別なお寿司屋さんとの

認識があると思われます。

 

高級寿司屋さんなのでお値段も高い！

っと思われておりますが、

確かにお値段は張ります（ｗ）

しかし！！！！

本当に何を食べても美味しい♬(´艸｀)

 

地元紀州沖でとれた旬の魚介を使用し、

お客の好みにあわせて料理をつくってくれる。

食材、調理、器にもこだわりが感じられる店。

 

高級寿司屋！高い！とは言われますが、

都会で同じ物を食べたとすれば・・・

はっきり言って、

この値段では食べれないかと… (;’∀’)

都会からの観光のお客にリピーターが多いのと、

接待によく利用されたり、

白浜の別荘地の方々が行っている…etc..。

これらが物語ってると筆者は思われます(^-^)

 

もちろん筆者も、たまぁ～に行きます♬

連れて行って頂いたり～、

席が空いていたら、

一人でひょっこりカウンターに座ったり～。

至福の時を過ごします(^-^)

 

初めての方は、まず、

セットメニューから初めてはいかがでしょう？！

 

季節の一品メニューは時価なので、

超美味しいですが、注意が必要です!(^^)!

メニューは後でご案内します。

 

そうそう、こんな高級お寿司屋さんですが、

町のイベントにも協力的で、

例えば、「南紀白浜 湯けむりバル」と言う

不定期なイベントがあり、

それにも出店してたりします！

↑　ある年の南紀白浜湯けむりバル（幸鮨メニュー）

4枚つづりのチケット（前売券2800円）で、

チケット1枚で幸鮨さんに行けるなんて♬

もちろん、バル開始時間前から長蛇の列です。

なんせ、皆の憧れのお店ですから(≧▽≦)

↓　別の年の南紀白浜湯けむりバルメニュー

 

このメニューの時の画像もどうぞ♪

 

↑　おまかせ寿司3種と、

↓　新筍の茶わん蒸し（あおさ餡かけ）

 

この年のバルも幸鮨様は

開店時間前から長蛇の列でございました。

ちなみに、ここ2年程…

湯けむりバルは開催されておりません。
（開催される時には事前投稿します）

 

「トレイナート」と言うイベントでは

電車の中でお弁当を販売してた事も(^-^)

↓　トレイナートの車内販売の弁当

はい！筆者はわざわざこの弁当の為に、

電車に乗りました～♬ｗ

もちろん、トレイナートも楽しみました！

 

その他にも、地域のイベントには参加の幸鮨様。

この投稿を書いている今現在は

コロナウイルスの影響で、

お店は営業自粛中でテイクアウトのみ。涙

 

きっともうすぐ営業再開されるだろうと思い、

今回の投稿は「幸鮨」さまにしました(^-^)

 

↓　テイクアウトの上巻き♬

 

これは知ってる人もいますが、

実は幸鮨とレストラン サカクラは…

兄弟店です(´艸｀)

レストラン サカクラってどんな店！？

っと言う方は、筆者の以前の投稿を参照で♬

 

ゴ・エ・ミヨ とは？

 

ゴ・エ・ミヨ（Goult et Millau)とは、

フランスで1972年に発刊。

レストランの評価を星の数★で表す「ミシュランガイド」と並ぶ影響があると言われている、レストランガイドブックです。

世界共通の基準で覆面（匿名）調査員が料理や料理に合った酒やワインの提案、器や店構えなどを総合的に評価。予約の電話からお見送りまで、レストラン体験全体を評価対象にしていて、基準をクリアした店をガイドブックに紹介。

 

その、ゴ・エ・ミヨの2020年日本版に

幸鮨 掲載されてます♬

幸鮨は「ここでしか味わえない紀州の海の幸を自分好みに味わえる、食道楽にはうれしい店」として紹介されています(^-^)

2020年日本版は「本当に訪れるべき美食の名店」として全国673店が掲載されてます。

 

ちなみに、「ミシュランガイド」店にフォーカス。

「ゴ・エ・ミヨ」はシェフなどにもスポットを当てるのが特徴のようです。

おすすめメニューは？

 

↓　ランチ時に撮った卓上メニュー

おそらく、その時期によって

値段が若干違うかもしれません。

（仕入れる季節の魚介によると思います）

 

やはりオススメは！

おまかせにぎり！です(≧▽≦)

メニューにも書かれてますが、

地魚中心ににぎり十かん、
細巻、赤だし、デザート付き。

1人前5400円（税別）
（5200円の時もあったような・・）

 

↓　これは特上にぎりだったと記憶してます

特上にぎりは1人前3700円（税別）

すし会席　5500円、6500円（税別）

おまかせコース　10000円（税別）

おまかせコースは料理４～５品、
季節のにぎり、赤だし、デザートで
人気のコースのみたいです。
（おまかせコースは要予約だったはず）

筆者は夜は一品メニュー派なので、

コースは食べた事ないです(;’∀’)

 

お昼のお得な

特製日替りちらし寿司！

数量限定！赤だし、デザート付き
1人前　1900円（税別）

↑　この時のデザートは　↓こちら

 

あ！これはなかなかの名物かも？！

「つんつん巻」！

食べると・・

ツーーン！っと来ます(;’∀’)

ワサビの葉？茎？の細巻(≧▽≦)

うまく名づけられてます。笑

↓　つんつん巻

つんつん巻は食べましょう(´艸｀)ｗ

季節の一品メニューは？

 

先ほども書きましたが、

筆者は一品料理派です(＾ω＾)

 

↑上記の画像でわかると思いますが、

季節の一品料理は達筆文字でどど～ん！と

カウンター正面に書かれております。

時価です！(;’∀’)

筆者は値段を聞いた事・・ないです（＾＾；

 

一番有名な季節の一品料理は

「くつ海老」かな。

↓　くつ海老

筆者は、くつ海老は、

伊勢海老より甘味があると思います♬

紀南では高級食材です！！

しかーし、高級食材なだけに高額です！ｗ

 

画像のくつ海老をお願いした時は

にぎりにもしてくれました～♬

言うまでもなく、激うまです(´艸｀)

↓　殻と頭は赤だしにしてくれました♬

刺身、炙り、にぎり、赤だし♬

堪能させて頂きました(≧▽≦)

 

そして、生うに！

白浜の地ウニです！

紫ウニなのですが、濃厚な味わい♬

ミョウバンなど使われておりません！

これまた激うまです(´艸｀)

 

春の頃に出回るもちかつお

確かこのもちかつおは

この日、唯一1本だけ水揚げされた物だったはず。

↓　もちかつお

 

新たけのこ煮（若竹煮）

今まで食べた若竹煮で一番美味しかった♬

 

秋の味覚の土瓶蒸し♬

美味しいに決まってる！ｗ

 

一品メニューではないですが、

付きだしでつくしが♬

 

きずし♬

器も美しい(^-^)

 

魚介だけでなく、

お肉もあった日が！

 

画像はたくさんありますが、

全部載せきれません・・・。(;’∀’)

 

画像がないですが、

これは！っと思ったのは、

幸鮨特製からすみ♬

これまた今まで一番美味しいからすみでした！

予約はした方がいい？

 

予約する事をおすすめします！

特に週末、連休、GW、盆正月、夏休み。

予約でいっぱいな時が多いです(>_<)

 

 

昼も夜も予約した方が無難です！

行く日が決まってるなら、早めに予約を～♬

 

まとめ

 

• 幸鮨は南紀白浜で一番有名な寿司屋で、紀州沖でとれた旬の魚介をお客さんの好みにあわせて調理し、提供してくれます。

• 食材、器、調理にもこだわり、見た目も美しく、味良し、サービス良し♬

• 高級店であるが、このクオリティのものを都会で食べると決して高くないと思われます。

• 地域のイベントにも参加しており、地元人にも一目置かれる寿司屋です。

• 兄弟店は創作フレンチ料理「 restaurant SAKAKURA」

• フランスのレストランガイドで、ミシュランガイドと並ぶ、「ゴ・エ・ミヨ」2020年日本版に「本当に訪れるべき美食の名店」の内の１店舗として選ばれ掲載された。

• メニューは寿司セットや、コース料理、一品料理、お昼のお得な限定ちらし寿司などがある。

• 予約はした方が無難。特に週末、連休、GW、盆正月、夏休みなどは混み合い満席になる事も多々ある。

 

 

皆さまが幸鮨に行く事を検討する時に

少しでもお役にたてれば幸いです(^^)

 

最後までお読み頂きありがとございました

(^－^)